ブライトリングのオーバーホールを知ろう

オーバーホールを知ろう

ブライトリングなどの高級時計を所有している方もいるではないでしょうか。大人になり高級時計にあこがれ、いくつのもお店を見て回った経験を持つ方もいるのではないでしょうか。夫婦の結婚記念日などに夫婦お揃いで購入したり、ご家族から譲り受けた方や、働いてお金を貯めて購入したりと、いろんな理由で今手元に高級時計をお持ちの方。このような高級時計は基本的に購入の際に支払う金額が高くなっているため大切に長く使用し続けるのが一般的ではないでしょうか。高級な時計も、年数が経過すれば故障や不具合が生じることは珍しくありません。確かに高級時計は耐久性などに関して他の時計と比較すると高くなっていますが、年数が経過すれば部品が劣化します。腕時計には時計の針を動かして時間を知らせてくれるものになりますが、針の動かし方は大まかに分けて二種類あります。

それはクォーツ時計と機械式時計です。クォーツ時計は電池を使用して電力で動かすことができる時計になります。そのため、不具合などが生じた際には時計屋さんに持ち込んで電池交換などをしてもらえば不具合を改善できることもあります。

一方で機械式時計は時計屋さんなどでは修理を取り扱ってくれないところも多くあります。機械式時計は円盤の中に複数の部品があり、それがお互いに動くことによって正確な時間を針で示すことができます。基本的にゼンマイが動力となり動いている時計になります。複数の精密な部品が円盤の中に入っているため、時計屋さんで扱ってもらうことができます。

しかし、長く機械式時計を使用するためには定期的なオーバーホールが必要になります。基本的にオーバーホールをしてもらうためには専門の修理業者に依頼をするかメーカーに依頼をすることになります。機械式時計を使い続けるとどのような不具合が生じるのでしょうか。例えば部品にはそれぞれ摩擦を抑えるために潤滑油が使用されています。当然ではありますが年数が経過すればするほど潤滑油は乾燥することになるため、部品の間に摩擦が生じて不具合が生じることもあります。また、腕時計には水の侵入を防ぐためのゴムパッキンが使用されています。腕時計は外でも使用する頻度が高いため、雨にさらされることもあるでしょう。ゴムパッキンに関しても時が経過すれば乾燥するため防水性が低下します。防水性が低下すると当然ではありますが水が侵入しやすくなるため、水が時計内部まで侵入し故障の原因になります。定期的にオーバーホールをすることによってゴムパッキンを交換したり、潤滑油を注油することができるので、不具合が生じにくくなります。また、パーツの交換が必要な時には新しいパーツにしてくれるため、オーバーホールを修理業者にしてもらうことによって長持ちしやすい腕時計を実現できます。基本的にはオーバーホールは3年に1度行うのが理想であるとされています。現在使用している機械式時計を一度もオーバーホールしたことがない方はこの機会に修理業者に依頼をしてみてはいかがでしょうか。



オーバーホールの手順

次にブライトリングのオーバーホールの工程について簡単にご紹介します。


手順1 状態の確認

専門工具を使用して、時計のベルトを外し、裏蓋を開けます。内部のムーブメントの診断を行う為、テスト装置でムーブメントの動作も確認します。


手順2 本体分解

時計をムーブメントまで全て分解します。文字盤や日付の板、部品同士くっついているパーツなどもすべて外していきます。
全てをバラバラにするとかなりの部品数になります。息で飛んで行ってしまうほ小さなミリ単位の部品もあり、かなり繊細な作業になります。


手順3 内部部品の洗浄

はずした部品や時計ケース、ベルトを超音波洗浄機で1時間ほど洗浄します。


手順4 内部部品の交換・組立

洗浄した部品一つ一つチェックし、劣化部品を交換します。ムーブメントを組み立てなおします。その際、組み立て箇所に応じた潤滑油を注入していきます。パッキンやクオーツムーブメントのバッテリー交換も行います。
ムーブメントの精度調整をしながら、ケースを組み立てなおし、密封とケースバックの固定を行います。


手順5 仕上がり状態の点検

外観、機能、操作性、カレンダー、時刻の精度などの仕上がりの最終チェックを行います。加えて、防水モデルにはモデルの仕様に基づく防水チェックを行い、その後不具合が無いかの確認まで行います。


手順6 梱包と発送

梱包し、発送します。

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ブライトリングの正規店と修理専門店ではオーバーホールの何が違うのか?

ブライトリングを長く使うため行うオーバーホールで出す際に悩むのが、どこに修理を出すのかという事。
オーバーホールはブライトリングの正規店を利用するか時計の修理専門店を利用することになります。お気に入りのブライトリングを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
しかし、このメンテナンスにこそ違いがあります。時計メーカーによっては正規販売品以外の修理を受けて受けてくれない場合や、メンテンナンス料金を正規販売品より高く設定している場合があります。
ブライトリングを正規店で購入するメリットとは?
ブライトリングのオーバーホールに関しては購入した店舗が正規店なのか、並行店によって大きく異なります。というのも正規店、すなわちブライトリングが決めたルート時計が納品されている国内の正規販売店で購入するとクラブ・ブライトリングのメンバーになる事が可能なのです。
このクラブ・ブライトリングのメンバーになる事で正規店でのメンテナンスやオーバーホールが標準価格の半額で受けることが可能になります。正規店がオーバーホールする場合、上記のブランド独自のサービスや正規の証明書を名入りで発行してくれるといった待遇のに加え、ブライトリングに詳しい熟練した時計技術者が、正規のパーツを使ったオーバーホールをしてくれる事が、ブライトリングの正規店で購入する最も大きなメリットになります。
クラブ・ブライトリングに加入した時のオーバーホール価格はこちら
対して、並行店でブライトリングを購入した場合は正規店でのオーバーホールの割引きは一切ありません。なので基本的に、並行品を購入した場合は正規店以外の時計修理専門店に出すことがオーバーホール料金を安くすることに繋がります。
時計修理専門店は、正規店に比べてリーズナブルになっており、オーバーホールをある程度の周期で行っても負担が少なく済みます。定期的にオーバーホールを行っても経済的負担が少ないのが修理専門店の魅力です。



ブライトリングの修理を家電量販店に依頼した場合

そんなブライトリングの修理・オーバーホールをビックカメラやヨドバシカメラなどの大手家電量販店に依頼した場合、依頼を受けてくれるのでしょうか。
多くの家電量販店では時計コーナー付近に時計全般のオーバーホールや修理の受付を行っています。
家電量販店のみならず、東急ハンズやイトーヨーカ堂などでもオーバーホールを受け付けており、様々な場所で時計のオーバーホールを依頼することが可能なのです。
そんな家電量販店などで行うオーバーホールの評価や質についてお話しします。
機械式腕時計のオーバーホールは、細かい部品で複雑に作られています。機械式腕時計の修理を行っている場所には、専門的な知識が必要な為、基本的には修理のプロフェッショナルである「時計修理技師」が行っています。
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店でも同様に、信頼のある機械式腕時計の修理を行っている専門店へ外部委託を行っているので、安心できるようです。
外部委託と言えば、町中にある時計修理店はどうなのでしょう。
状況は少し異なりますが、外部委託は一般的にメーカでも行っているらしく、ブライトリングなどのメンテナンス職人が20人前後の高級時計メーカーが外部委託を行っているようです。
だからと言って100%修理専門店にのような外部に依頼することがいいとは言ず、気を付けなければならない点がいくつかあるので、ご注意ください。
オーバーホールは、時計を分解し、分解されたパーツの洗浄、注油をしながら組み立てる作業で、分解されるパーツの数は約100~200をも超える場合があるのです。そんな細かい作業を行うとなると、当然ながら技術力によって仕上がりの善し悪しが出てきます。
そもそも、街中にある時計修理専門店は、時計修理技師が行っているのがほとんどなのですが、任意の資格なので、資格を持っていない技師が修理をする修理店もあるのです。 そのため、その時計修理専門店がどのような場所なのかを調べる必要があります。ネットでの口コミなどの情報や、評判、ホームページなどで何人の時計修理技師がいるのかなどを把握する必要があります。
修理専門店に依頼する際は、保障内容を確認してから依頼することをおすすめします。
だいたいの時計店や修理専門店の場合、品質保証が半年~1年間が多く、保証が長ければ長いほど、修理に関する自信が感じられるので安心して依頼することができます。保証期間は見逃しがちなので、忘れずにチェックいておきましょう。
ブライトリングなどの機械式腕時計の修理専門店は、通常料金が正規修理店と比べると20,000~30,000円ほど安くなっており、品質保証もしっかりしている場所を選べば、お得に安心して時計のオーバーホールを依頼できます。
正規修理店の技術力と比べても差ほど変わりのない修理技師が修理専門店にも多くいるので、お時間がある方は、一度探してみてはいかがでしょうか。

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