時計ファンがブライトリングのモデルを選ぶ理由とは

クロノグラフの需要の高まりとともに頭角を現す

腕時計好きの人の中にはブライトリングといえばクロノグラフといったイメージを持っている方もいるでしょう。創設当初は懐中時計がトレンドだったため、なかなかほかの老舗メーカーに追いつけず、厳しい状況が続いていました。
しかし20世紀にはいると、クロノグラフの需要が飛躍的に高まります。もともとクロノグラフを得意分野にしていたブライトリングは、業界で注目を集めるようになります。
1915年に専用プッシュボタンの搭載されたモデルの開発に成功しますが、これは当時世界初の試みとして、大きな話題になりました。さらに1934年にはリセットボタンの機構の開発も手がけました。このようにブライトリングは、現在に続くクロノグラフのモデルの原形を作ったといっても過言ではありません。
1936年にはイギリス空軍のサプライヤーの地位を確立します。これが現在に至る、航空といえばブライトリングというイメージの原点になったといえます。
1940年代には次世代のクロノグラフといってもいいクロノマットの開発にも成功しました。
これは回転計算尺を搭載しているのが特徴です。これも世界で初の試みでした。これの進化したバージョンとして1952年に投入されたナビタイマーは、パイロット向けの腕時計としてヒット商品となりました。しかも現代に至るまで、クロノグラフの最高傑作といわれており、世界中のパイロットから絶大なる支持を集めています。

フライトコンピューター機能を搭載した腕時計

腕時計業界に革命を起こしてきたブライトリングですが、さまざまな功績を世界に残しています。
ブライトリングのメルクマークとして無視できないのは、フライトコンピューターの開発です。フラッグシップモデルともいえるナビタイマーには、数多くの目盛りがディスプレーされています。中にはこれは単なるデザインの一種と思っている人もいるかもしれませんが、この目盛りこそが、フライトコンピューターの正体です。
このフライトコンピューターの搭載されたモデルを初めて投入したのは1942年のことです。当初はクロノマットの中に装備して販売されました。ただの目盛りのように見えますが、これをスライドすることによっていろいろな計算ができるようになりました。速度や燃費を割り出すにあたっての掛け算や割り算をする際、効率的に算出するために大変重宝するアイテムだったのです。
ちなみに小型の電卓が普及することで、腕時計をいろいろといじって計算する必要はなくなりました。しかしこれは1970年代にはいってからの話です。すなわち20年くらいにわたって、フライトコンピューターはパイロットにとって欠かせない機器になっていたわけです。
そのような意味でも、ブライトリングの開発は腕時計の歴史の中でさんぜんと輝いているといえます。
ちなみにナビタイマーに搭載されているモデルはガラスの内側に計算尺が収められていますが、ベゼルを回すと一緒に回転する仕組みになっています。この計算尺には対数の原理を導入しているので計算の時に役立ちます。普段はデザインの一つとしかみなされませんが、実は大変役にたつ道具となっています。

ほかにもいろいろなモデルがラインアップされている

ブライトリングにはナビタイマーやクロノマットのほかにも、いろいろと人気モデルをラインアップしています。
1957年に誕生したスーパーオーシャンなどはこれまでの航空とは全く逆で、ダイバーウオッチとして開発されたモデルです。こちらはダイバーウオッチなだけあって、防水性能が非常に優れています。500メートルから2,000メートルの水深で身に着けていても、故障することはないといわれています。
海のほかにも、陸でも空でも利用できるのでアクティブな趣味を持っている男性にはおすすめです。
アベンジャーはこのメーカーの中では、ハイスペックモデルといえます。
まずデザインに特徴があります。力強くて武骨な雰囲気は、いかにも男性の腕時計という感じを漂わせています。武骨で存在感があるので、着け心地はあまりよくないのではないかと思っている人もいるでしょう。
しかし人間工学をベースにしてデザインが開発されているので、長時間装着をしていても大変快適です。見た目は武骨、でも実際には着け心地が優しいという男性の理想を表現している腕時計となっています。 トランスオーシャンは空のモデルではあるものの、ラグジュアリーなトラベルからインスパイアされた腕時計です。
見た目の上品さが高い人気を誇ります。洗練された大人で都会的な美しさは、それを身に着けるとワンランクステータスが上がったような気がするものです。
またデザインだけでなく、耐震や耐磁、防水性能もしっかりしています。このようにブライトリングにはいろいろなモデルがあるので、比較して購入するアイテムを決めるのも楽しいでしょう。

おすすめの修理専門業者はこちら

MENU

ページの上部へ戻る